ソフトウェア生産管理の研究

ソフトウェア開発への取組み

1.成果物主義

  • 成果物の量と品質を測定
  • 成果物の量と品質に基づくコスト(価格)を設定

2.製造主義

  • ソフトウェア開発を製造として認識
  • 製造過程の計画、実施および評価を計数化

3.予実主義

  • ソフトウェア開発のライフサイクル全体を計画する
  • 計画時の設定条件(見積条件・開発条件等)を計数化し、設定条件の変化を測定して阻害要因の排除

4.生産性原理

  • 生産性向上度合を評価し価格へ反映
  • 技術者個人の生産性向上度合を評価し、個人給与へ反映

ソフトウェア開発の生産管理方式

1.基盤情報管理

  • 規模見積方式、生産性基準値、コスト変動要因およびそれらの判定基準に係わるソフトウェアメトリクスを保持し、生産管理基盤情報として管理

2.見積

  • 成果物の量、生産性、開発原価および品質指標値の見積
  • 開発計画データの生成

3.要員配置

  • 開発技術者(協力会社を含む)の技術キャリア情報を保持
  • 案件別、技術者ランク別、組織別に時系列の要員計画をシミュレート

4.生産実績データ収集

  • 生産実績データ(個人別、工程・成果物別、言語・環境変動区分別の出来高量および工数)を収集

5.進捗管理

  • 開発計画と生産実績値を対比した進捗管理情報の提供
  • 開発計画と生産実績の差異を生産基盤情報へのフィードバック(出来高認定、属人制の配慮)

6.統計処理

  • 生産実績データを分析評価し、各種統計諸指標を出力(規模見積差異、記述密度差異および統一度、生産性見積差異、成果物原価単価推移等)

7.評価

  • 技術者個人、チームの生産性向上度合の評価と給与への反映
ソフトウェア開発
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