具体的施策
1.調和(人格+技術)のある教育
- (1)一般社員
ITソフト開発は組織の総合力に依存すると考え、躾(しつけ)・エチケット、純粋技術教育、マネージメント教育、経営感覚、教養等の全人格面での教育を推進。
- (2)知識派社員(知識を活用して仕事をする社員)
多様で即応性を要求される新業務・新技術へ対応すべく、部門連携を前提としたカリキュラムを構成。
- (3)創造力のある社員の発掘
教育はほとんど不可能。できるのは創造力のある人が、創造力を発揮して相手の理解のできるテーマを出して、相手に解いてもらい、その解き方で創造力を判断する。出来るのは、創造しやすい環境を提供すること。
2.生涯を見通した教育
入社前教育から基礎教育、応用教育、キャリア開発教育まで、個人の特性・志向とライフサイクルを考慮した独自の教育体系に基づく教育を推進しています。
3.技術教育と技術公開教育
当社にとって未知な技術は、部門連携基準(テーマ、対象者、費用等)に基づいた教育(技術教育)を実施し、既知であり普及を図ろうとする技術は、自発的参加を重んじた教育(技術公開教育)を実施しています。